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〖施工実績〗群馬県太田市の飲食店に屋外LEDビジョンを設置|P4.4・W1,920×H960

群馬県太田市の幹線道路沿いにある飲食店の店舗正面へ、屋外LEDビジョンを設置しました。

本案件では、道路を通行する車両に向けて店舗の自社広告を表示するため、P4.4・W1,920×H960mmの横長LEDビジョンを採用しました。

昼間と夜間で画面の明るさを切り替える輝度スケジュールを設定し、納品後はお客様自身がスマートフォンから表示内容を更新できる構成としています。


導入概要

項目内容
お客様名非公開
設置場所群馬県太田市
設置環境幹線道路沿いの飲食店正面/交差点付近
用途集客を目的とした自社広告表示
形態販売
施工時期2026年6月24日
製品屋外LEDビジョン
ピッチP4.4
表示サイズW1,920×H960mm
解像度436×218px
キャビネット数2台
表示形式横長/横2列×縦1段
主視認距離約30~80mを想定

導入目的

今回の導入目的は、幹線道路を通行する車両に向けて自社広告を表示し、店舗の認知向上と来店促進につなげることです。

LEDビジョンは、車両の進行方向から見て道路右側となる店舗正面に設置しました。約30~80mからの視認を想定するとともに、夜間の通行環境に配慮した明るさ管理と、お客様自身で表示内容を変更できる運用方法が求められました。


設置環境と課題

設置場所は、群馬県太田市の幹線道路沿いにある飲食店の店舗正面です。LEDビジョンは、既設の支柱および取付フレームを利用して設置しました。

画面は車両の進行方向から見て道路右側に位置しており、設置場所から約20m先には交差点があります。道路を通行する車両や歩行者からも見える環境です。

幹線道路側から見た店舗正面の設置環境

道路沿いでは、昼間と夜間で周囲の明るさが大きく変化します。そのため、昼間の視認性だけでなく、夜間に画面が必要以上に明るくならないよう、時間帯に応じた輝度設定が必要となりました。

道路沿いでの設置条件や明るさの考え方については、以下の記事でも紹介しています。

道路沿いに屋外LEDビジョンを設置する際の注意点


LEDビジョン仕様

項目内容
使用環境屋外
ピッチP4.4
表示サイズW1,920×H960mm
解像度436×218px
キャビネット数2台
表示形式横長/横2列×縦1段
主視認距離約30~80mを想定
輝度設定昼間100%/夜間10%
減光方式時間帯による輝度設定
筐体屋外使用対応
キャビネット間接続防水クイックコネクター

960×960mmのLEDキャビネット2台を横方向に配置し、W1,920×H960mmの横長画面として構成しました。

P4.4は、LED素子の中心間隔が約4.4mmの仕様です。今回の案件では、店舗正面から道路側に向けて自社広告を表示する用途に採用しました。

LEDビジョンのピッチと視認距離の考え方については、以下の記事もあわせてご覧ください。

LEDビジョンのピッチとは?P4・P6の違いと視認距離の考え方


システム構成・運用方法

再生・制御には、Colorlight A35を使用しました。

表示内容は飲食店の自社広告で、納品後はお客様自身がスマートフォンから広告内容を更新できる構成としています。

施工完了後には、現地で表示内容の更新操作と輝度設定の変更方法を説明しました。また、昼間と夜間の輝度スケジュールをあらかじめ設定し、必要に応じてお客様自身で変更できる状態としています。


施工時のポイント

本案件では、店舗正面に設置されていた既設支柱と取付フレームを利用し、LEDビジョン本体をボルトで固定しました。

960×960mmのキャビネット2台を横方向に配置し、取付位置と画面の水平を確認しながら調整しました。キャビネット間に段差やずれが生じないよう、表示面の位置をそろえています。

キャビネット間の電源線と信号線は、防水クイックコネクターで接続しました。本体まわりの配線は、外部から目立ちにくいよう露出を抑えて整理しています。

施工区分に基づき、外部線管との接続はお客様側で実施する範囲としました。当社施工範囲の完了後は、ボルトの締結状態、画面の水平、表示状態、輝度、通信状態および周辺の安全を確認しました。


主な施工手順

  1. 既設支柱、取付フレームおよび設置位置の確認
  2. 960×960mmキャビネット2台の配置
  3. 取付位置および画面水平の調整
  4. LEDビジョン本体のボルト固定
  5. キャビネット間の電源線・信号線接続
  6. Colorlight A35との接続および通信確認
  7. 点灯、画面表示、キャビネット間の表示連続性および再起動動作の確認
  8. 昼間・夜間の輝度スケジュール設定
  9. スマートフォンからの更新操作確認と現地説明

よくある課題と今回の対策

課題1:道路沿いでの夜間輝度

幹線道路沿いに屋外LEDビジョンを設置する場合、夜間に昼間と同じ輝度で表示すると、通行車両や歩行者に対して画面が明るく見えすぎる可能性があります。

今回の案件では、昼間は100%、設定した夜間時間帯は10%の輝度で運用できるよう、時間帯別の輝度スケジュールを設定しました。設定方法についても現地で説明し、お客様自身で変更できる状態としています。

屋外LEDビジョンの昼間と夜間の明るさについては、以下の記事でも詳しく解説しています。

屋外LEDビジョンの明るさはどのくらい必要?昼間・夜間の見え方と注意点

課題2:走行車両からの視認性

LEDビジョンは、車両の進行方向から見て道路右側に設置されています。主視認距離は約30~80mを想定し、道路側から画面を確認できる向きで設置しました。

また、2台のキャビネットを横方向に配置し、表示面の高さと水平を調整することで、画面全体が連続して表示されるよう施工しました。

課題3:屋外設置における接続部の防水性

屋外に設置するLEDビジョンでは、雨水や湿気を考慮した製品仕様と接続方法が必要です。

今回採用したLEDビジョンは屋外使用に対応しており、2台のキャビネット間は防水クイックコネクターを使用して電源線と信号線を接続しました。

課題4:お客様自身での広告更新

店舗の案内や広告内容を変更するたびに施工会社へ依頼する運用では、更新までに時間がかかる場合があります。

今回のシステムでは、お客様自身がスマートフォンから表示内容を更新できる構成としました。納品時には、実際の更新操作と輝度設定の変更方法を説明しています。


異常時の対応体制

運用中に表示異常、通信トラブル、更新操作や輝度設定に関する問題が発生した場合は、まずお客様側で表示状態と設定内容をご確認いただきます。

お客様だけでの対応が難しい場合には、当社が遠隔で操作や設定変更を支援し、必要に応じて現地での点検や調整にも対応します。


検収・確認項目

納品時には、以下の項目について確認を行いました。

確認項目内容
点灯確認全点灯、色ムラ、輝度ムラ、不点灯箇所の有無を確認
表示確認自社広告の表示状態とキャビネット間の表示連続性を確認
輝度確認昼間・夜間の時間帯別輝度設定を確認
再起動確認再起動後の表示復帰を確認
通信確認Colorlight A35とLEDビジョン間の通信状態を確認
接続確認キャビネット間の電源線・信号線の接続状態を確認
固定確認ボルトの締結状態、画面の水平および周辺の安全状態を確認
操作確認スマートフォンからの表示更新と輝度設定の変更操作を確認
引き渡し確認現地で更新操作と輝度スケジュールの変更方法を説明

※外部線管との接続部分は、お客様側の施工範囲のため、今回の検収対象には含まれていません。


導入後の効果

約30~80mからの視認を想定した位置と方向で屋外LEDビジョンを設置し、幹線道路側に向けて店舗の自社広告を表示できる環境を整備しました。

また、時間帯別の輝度設定により、夜間は輝度を10%まで抑えた運用が可能です。表示内容はお客様自身がスマートフォンから更新できるため、店舗の案内や広告内容を必要に応じて変更できます。


こんな方におすすめ

  • 幹線道路沿いの飲食店で屋外LEDビジョンを設置したい方
  • 店舗正面から通行車両へ自社広告を表示したい方
  • 既設支柱や既設フレームを利用して設置したい方
  • 昼間と夜間で輝度を切り替えて運用したい方
  • スマートフォンから表示内容を更新したい方

屋外LEDビジョンの設置・広告運用をご検討の方へ

幹線道路沿いに屋外LEDビジョンを設置する場合は、画面サイズやピッチだけでなく、道路からの距離、車両の進行方向、画面の向き、周辺環境、夜間の明るさ、取付方法、配線経路などを総合的に確認する必要があります。

当社では、設置環境の確認、LEDビジョンの販売・設置、制御機器の設定、表示確認、操作説明および納品後の運用支援まで対応しています。店舗での自社広告表示や、道路沿いでのLEDビジョン設置をご検討の際はご相談ください。


関連する施工実績

道路沿いや店舗での屋外LEDビジョン設置をご検討中の方は、以下の施工実績もあわせてご覧ください。

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